2006/05/26
キャッチー? (interop.jp)
 夏日となった休日の午後、林のそばの自宅に戻る途中、突然の通り雨に降られて玉川上水の緑のトンネルに駆け込む。遊歩道の上に張り出したサクラの緑はいつの間にかすっかり濃くなり、瀟瀟と降る雨の雫を防いでくれる。梢ではヒヨドリ達がかまびすしく鳴き、足元に目を落とすと、アジサイに小さな青い蕾がたくさん付いて、間もなく訪れる長い雨の季節を予感させる。と、また青空が広がり、キウイ畑の上を一羽のツバメが白い腹を見せてくるりと飛び退っていく。

 もうすぐ梅雨入りというこの季節、今年も開催されるのが、ネットワークの国内最大規模のイベント「INTEROP TOKYO 2006」(http://www.interop.jp/)。13回目を迎える今年のテーマは「Back to the Fundamentals(見つめ返すと、新たなネットワークの世界が見えてくる)」。展示会と各種コンファレンスで構成される本イベントで、JPRSは今年もDNS関連技術を中心に、コンファレンスやワークショップで講師を務めている。多くの方々にインターネットとJPドメイン名への理解を深めていただくというのがその趣旨です。

 「見つめ返して」みれば、「INTEROP」同様、チュートリアルでの講演を行なっている「INTERNET WEEK」(http://internetweek.jp/)はじめ、汎用JPドメイン名を利用したイベントや展示会のサイトが、この数年間で多くなっていることに気付く。学術的な展示会・コンファレンスから、一般向けのイベント・ショーまで。イベント会場でも、「東京ビッグサイト」(http://www.bigsight.jp/)などが汎用JPドメイン名を利用してサイトを立ち上げている。

 思えば、汎用JPドメイン名が登録開始されて間もない頃、街を行く人のTシャツの背中に汎用JPドメイン名のバックプリントを初めて見つけたときは嬉しかった。黒地に白で「○○○.jp」と抜かれた文字が何とも鮮やかで目に残り、汎用JPの持つ、「短い」「キャッチー」「印象的」という特長を体現していた。その後TVCFにも数多く登場して「○○○ドット・ジェーピー」と発音されるようになり、汎用JPドメイン名は今や生活の1シーンになりつつある。‐この分だと、さらに分かりやすく、覚えやすい、日本語JPドメイン名を利用したCFの登場ももうすぐ?‐空はからりと晴れ、真夏のような日差しに、濡れたTシャツもすっかり乾いた。

(J)


■汎用JPドメイン名を利用したイベント・展示会のサイト(一部)

東京国際ブックフェア2006http://www.bookfair.jp/

世界の巨大恐竜博2006http://www.kyoryu.jp/

JAPANTEX2006http://www.japantex.jp/

マイクロマシン展http://www.micromachine.jp/
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