2004/08/27
オリンピックのドメイン名(archery.jp)
 真夏日が続き、連日の記録的な猛暑に、昼は蝉の大合唱が、夜は熱いアテネの応援が拍車をかける。翌朝、睡眠不足の眼に、黄色い太陽とこの暑さで3メートルにも伸びたベランダの朝顔の五輪のマークのような色取り取りの大輪の花が飛び込んでくる。朝顔の下には金メダルの数だけ?咲いたオレンジ色のマリーゴールド。今年の夏はオリンピック一色。そして、暑かった!

 どの国でもそうだと思うけど、オリンピックではやはり自国を応援してしまう。ましてやこんなにメダルラッシュが続くとなおさらだ。「日本!!」「JAPAN!」「JPN!」と夜中にテレビの前で叫んでいると、どうしても、日本のTLD、「.JP」が頭に浮かぶ。

 (財)日本オリンピック委員会(JOC)のサイトは http://www.joc.or.jp/ とJPドメイン名を使用している。ここでは日本代表選手の全結果を知ることが出来る。史上最多の金メダルを獲得し、日本復活の口火を切った柔道、(財)全日本柔道連盟(http://www.judo.or.jp/)や、金メダル3個に沸く(財)日本水泳連盟(http://www.swim.or.jp/)など、代表選手を送り出した組織・団体の殆どがor.jpドメイン名を利用している。

 短くて憶えやすい汎用JPドメイン名を利用しているサイトも多い。銀メダルのアーチェリー((社)全日本アーチェリー連盟)のサイトは http://www.archery.jp/ だし、全日本野球会議の野球日本代表サイトはその名も http://www.japan-baseball.jp/ 。惜しかったけど、「なでしこジャパン」の(財)日本サッカー協会のサイトは http://日本サッカー協会.jp/ と、わかりやすい日本語JPドメイン名を利用している。

 世間はメダルラッシュに沸いているけど、勝者がいれば無論、敗れ去った者もいる。そういえば高校時代、体型を顧みず入部した柔道部の夏の新人戦で、あっという間に敗退し、肩を落として帰ったことをふと思い出す。自転車を引きながらの道すがら、あの日も、赤い夾竹桃が咲き、アブラゼミの大合唱が聞こえていたっけ。あの暑い午後が昨日のように蘇える。勝者にも敗者にも暑い夏は来て、夏の熱さが人の心を優しく包む。

(J)
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